2019.8.12 16番名鉄7000系デコーダー追加と編成集電

2019.08.12 Monday

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    JUGEMテーマ:鉄道

    久しぶりに模型の加工です。以前にYAMA模型キット組みの名鉄7000系を入手し、

    動力をMPギア化した後、DCC化しました。デコーダーを搭載しましたが、その

    デコーダーはサウンド対応ですが、ミュージックホーン関係の音だけ入っていま

    した。すでに動画をUPしています。

    使用しているデコーダーですが、いわゆるメーカー品ではありません。現在参加

    している月例の運転会でお世話になっている方で、ご自身でDCC関係の機器を開発・

    製作されている方がいらっしゃいます。このブログでもたまに出てくる、CV書き換え

    機器の「ただの箱」を作られた方です。この方は全国の同じようにDCC関係の機器を

    開発されている方々と連携してグループを作られ、グループとしてイベントなどに

    参加されています。この名鉄7000系のデコーダーはそのグループの中の方から購入

    いたしました。このデコーダーはモーターやライト制御も可能ですが、ファンクション

    を使って音を出す機能だけも使える、ということです。

    今回、このデコーダーをミュージックホーン専用として、新たに走行音の入ったデコ

    ーダーを追加搭載してみることにしました。

    現状の、デコーダーの付いた動力車です。

    モーター制御関係だけ配線しています。

    このデコーダーの特徴は、サウンドデータをMP3ファイルでマイクロSDカードに

    入れたものを使っていることです。上の写真の左端にマイクロSDカードが少し

    見えています。このデコーダーを他の付随車に移し、動力車には新たに走行音関係が

    入っているサウンドデコーダーを搭載します。またこの車両は片軸集電なので、今回

    動力車とデコーダーを移した付随車をジャンパー線で繋いで集電を改善してみようか

    と思います。

    まずは付随車の台車の絶縁車輪の向きが変わらないように、ネジを床板にねじ込んで

    「振れ止め」を作ります。

    続いて編成集電にあたり、なるべく線を使わないで済むようにします。昔の模型誌の記事に

    16番車両を編成集電にする記事がありました。ACEカプラーを加工するものでしたが、

    その記事で、配線を簡略化するために銅板を使っていたのを参考にします。

    使うのがこれです。ステンドグラスの材料だそうで、片面に粘着剤の付いた薄い銅板を

    テープ状にしたものです。ステンドグラスを扱う店で購入しました。

    このテープを今回デコーダーを搭載する付随車の床板のほぼ全長に渡って貼ります。

    その何カ所かに穴を開け、短いネジをねじ込みます。写真のように集電やデコーダーへの

    配線のリード線をネジに巻き付けます。

    動力車から外したデコーダーを付随車に付けていきます。レールからの集電を取る

    赤線と黒線だけを使い、画面中ほどの銅板にあるネジ2カ所に巻き付けます。

    配線が完了しました。真ん中には車体についている固定ネジを通すので、その部分を

    避けるようにします。(床板に開いている穴の部分)

    車体を嵌めようとしたら車体についているアングル兼補強材が取れてしまいました。

    補強材を接着してしばらく置くことにします。この間にデコーダーをテストします。

    このデコーダーのアドレス「7000」でファンクションを確認します。これまで通り

    ミュージックホーンが鳴ることを確認しました。

    編成集電のために、動力車側にジャンパー線を取り付けます。車端にあるネジにジャンパー

    線を巻き付けます。続いて動力車に新たにデコーダーを付けます。

    今回使うのは、天プラ181系に付いていたデコーダーです。この間ESUのデコーダーに

    交換して余剰になったDigitraxの165系の音が入ったデコーダーを使います。厳密には

    名鉄7000系の音ではありませんが、似通った音なので流用します。写真のようにモロ

    に付いていたものとモハに付いていたものがあります。モハ用は向きが逆になるので

    CV29を変更して逆進するようになっています。モハ用の2個のデコーダーは他の車両

    に使う予定なので、今回はモロ用を使います。

    動力車の配線ですが、床板が金属なので銅板を使うと絶縁の作業があるので、今回は

    普通に線で配線することにしました。

    もともと8ピンが付いていましたが、今回は配線するので、線だけのソケットに

    交換します。

    アドレスは元の181系用の「1811」を使うことにします。仮配線で問題なく各ファンク

    ションで音が出て、走行も確認しました。

    スピーカーは写真に写っている28mm径(秋葉原で格安で買ってきたもの)を使う予定で

    したが、車体を嵌めようとすると車体幅が狭くてひっかかり、急遽もともとのDigitrax純

    正のスクエア型スピーカーに交換しました。ちなみに28mm径スピーカーですと、ペット

    ボトルの蓋がバッフルとして使えます。

    動力車の配線を行い艤装し、車体も被せた状態で再度試運転します。ジャンパー線は

    貫通ドアの窓セルを外したところから出しています。

    アドレスは「7000」と「1811」の2種類を使います。通常の走行制御は「1811」で

    行い、ミュージックホーンは「7000」で操作します。間違えないように全然違うアド

    レスがいいと思い、特に変更せず元のアドレスを使います。天プラ181系と「1811」

    がダブりますが、普段一緒に走らせることはまずないと想定しています。

    ミュージックホーン専用のデコーダーを積んだ付随車とジャンパー線を繋いで

    連結してみました。まだ付随車の車体は被せていません。この状態で問題なく

    動作することを確認しました。